ホームページ制作現場で使用するおすすめプラグイン8選!

WordPress

WordPressでは、色んな機能を導入できるものとしてプラグインというものがあります。

プラグインは、WordPressの管理画面から簡単にインストール・管理でき、お問い合わせフォームを簡単に設置できたり、セキュリティ対策用のプラグインなど、インストールさえすれば簡単に機能を導入できる優れモノと思ってて良いです。

料理で例えるなら、
カレーライスを1から作るのが “自分でプログラムを組む”
レトルト食品を使うのが “プラグインを使う” でしょうか。

一言に「プラグイン」といっても、その数は数千種類?もしくはそれ以上あり、無料のものと有料のもとあります。

では早速、実際のWeb制作現場で使用するプラグインをご紹介します。

開発現場で使用するプラグインはこれ!

ご紹介するプラグインは、コーポレートサイトといって会社用のホームページを作成する際に使用しているプラグインです。

※会社用のホームページとは、主に以下のような構成になっているホームページです。
トップページ、お知らせ一覧
お知らせ詳細ページ、会社概要ページ、事業内容ページ、お問い合わせページ

  1. Advanced Custom Fields(ACF)(アドバンス・カスタム・フィールドズ)
  2. Contact Form 7(コンタクトフォーム7)
  3. EWWW Image Optimizer(イーダブダブダブ・イメージ・オプティマイザー)
  4. Yoast SEO(ヨースト・エスイーオー)
  5. WP-PageNavi(ダブルピー・ページナビ)
  6. SiteGuard WP Plugin(サイトガード・ダブルピー・プラグイン)
  7. All-in-One WP Migration(オールインワン・ダブルピー・ミィギュレーション)
  8. Password Protected (パスワード・プロテクト)

以下は必要に応じて導入しているプラグインになります。

  • WP MAIL SMTP(ダブルピー・メール・エスエムティーピー)
  • Smash Balloon Social(スマッシュ・バルーン・ソーシャル
  • Custom Post Type Permalinks(カスタム・ポスト・タイプ・パーマリンクス)
  • Maintenance(メンテナンス)

Advanced Custom Fields

「カスタムフィールド」と言えばこのプラグインです。
通常、WordPressで投稿する場合、画像や文章、表など様々な形式のものを自由自在に入力することができますが、カスタムフィールドは入力項目を固定化することで、初めて使う人でも直感的に入力できるようにします。

例えば、建築会社の施工事例ページなどによく使います。
入力項目をまず写真3枚、次に建築にかかった日数の入力欄、所在地の入力欄などあらかじめ入力項目をカスタマイズすることで、ユーザーは入力項目に入力していくだけでページが作成できるといった感じに使えます。

Contact Form 7

こちらはWordPressのプラグインの中でも最も有名なプラグインではないでしょうか。
お問い合わせフォーム専用のプラグインとなっています。
しかもこちらは日本人の方が開発してくれていることから安心感もあります。

EWWW Image Optimizer

画像を最適化してくれるプラグインで、画像を自動的にリサイズ&圧縮してくれる便利なプラグインとなっています。

※画像を投稿するような場合はこういった画像を最適化してくれるプラグインを入れておくとよいです。

Yoast SEO

ウェブサイトが検索エンジンでより上位に表示されるようにするためのプラグインです。
SEOを改善するためのツールで、ページや投稿のタイトルやメタ説明を編集しやすいプラグインとなっています。

WP-PageNavi

お知らせや新着情報がある一覧ページのページャー(ページ番号または前後のページへのリンク)として使用します。
2ページ目や3ページ目、最終ページに移動することが可能です。

SiteGuard WP Plugin

「SiteGuard WP Plugin(サイトガード・ダブルピー・プラグイン)」は、WordPressのセキュリティプラグインです。
このプラグインは、WordPressサイトを悪意のある攻撃や不正アクセスから守ってくれます。

管理画面ログインURLを簡単に変更できたり、管理画面のログインを常に監視し、ID・パスワード入力に失敗するとロックしてくれます。その他、ログインされたときは登録したメールアドレスに通知してくれます。

All-in-One WP Migration

このプラグインは、サイト全体を1つのファイルにエクスポートし、別のWordPressインストールにインポートすることができます。開発環境から本番環境に移行するときに必ず使っているプラグインです。
その他、バックアップとしてファイルを保存したりしています。

Password Protected

「Password Protected 」は、本番環境にWebサイトを移行したあと、直接URLを入力されてもホームページ公開まで見れない状態を保つために使用します。
Webサイトにアクセスされたらパスワード入力画面が表示されます。

お客様に最終確認をしてもらう場合は、パスワードを教えてサイトを確認してもらっています。

その他プラグイン

  • WP MAIL SMTP(ダブルピー・メール・エスエムティーピー)
  • Smash Balloon Social(スマッシュ・バルーン・ソーシャル
  • Custom Post Type Permalinks(カスタム・ポスト・タイプ・パーマリンクス)
  • Maintenance(メンテナンス)

WP MAIL SMTP
ドメインと問い合わせフォームの送信先メールアドレスが違う場合に使用します。

Smash Balloon Social
インスタグラムをWebサイトに埋め込む場合に使用します。

Custom Post Type Permalinks
WordPressのカスタム投稿タイプに対して、独自のパーマリンク構造を設定できる機能になります。

Maintenance
Webサイトをメンテナンスする際、一時的に”メンテナンス中”の画面を表示するプラグインです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

プラグインってとても便利なのですが、使用するプラグインは基本的に最低限にとどめています。
それはあまりたくさんのプラグインを導入すると管理も大変になりますし、サイト自体が重くなる可能性があります。

実際の開発現場でどのようなプラグインが使われているのか、参考になれば幸いです。

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